CUE! 3rd party “Start a new line!” 取り留めもなく感想メモ。

CUE! 3rd party “Start a new line!”

 

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現地昼夜鑑賞しました。配信を見ていないので記憶に錯誤があり得ます。また、パンフレットは未読です。

*リンクの貼り方を修正しました(5/2)

  • セットリスト:16人曲のみ18曲。ユニット曲はなし。曲数も揃ってきてわざわざ舞台上の人数を少なくする必要もないので、これはある程度予想できてた。昼夜2公演だと公演時間が2時間くらいで、できて20曲ですからね。増えた16人曲の分ユニット曲をごっそり削って、総時間がちょっと短くなってましたね。ちょっと扱いに困った感じの2曲がアンコールに。
  • 季節・番手曲は程よくシャッフル。
  • ()→春の導入。自分の中で「空合い〜」は秋のイメージ。しらんけど。
  • 「おはよう」で始まるのは後半のリーダーズの寸劇で回収される(ライブ当日の朝、という設定)
  • 透過スクリーンの演出。「白い沿線」の電車と、次の曲では線路か道を走っている使い方が面白かった。
  • 「言葉の雫」では2チームずつ前後に分かれ、さらにソロメンバー以外はベンチに座っているのも面かった。このベンチは「Radio is a Friend!」でも活躍。
  • リアリタイムでライブ映像にVFXが重ねてあったのも面白かった。
  • 寸劇はチームでも番手でもない新鮮なメンバーでの掛け合い。利恵(立花さん)はキャラが立っていたのと、2回出てきたのでとても印象に残りました。毎回普通⇄悪魔キャラの切り替えがいいんだよなー。
  • 寸劇の最後は陽菜一人でオーディションに臨み、そこで仲間の大切さを語ると後ろに一人ずつという演出。Tommorow’s diaryのソロへと自然につなげる。今回も寸劇は全てその後の曲への前振りになる構成。さてはまたあの人が台本を
  • 総時間が2時間満たなかったので、もうちょっと寸劇でキャラ間の関係を描いて欲しかったかな…というのは贅沢な要求ですね。
  • 衣装は2種類のみ。talk about everythingの衣装をかなり長く引っ張った印象。
  • 衣装替えのタイミングで過去のPV編集版&今日(か昨日リハやってれば昨日)撮影したと思われる舞台準備の映像新衣装で登場、の展開。前半は今日のライブの前日譚で、後半がライブ本編でした、という構成。
  • 前半の季節の流れを連想させる曲といい、前回のSing about everything のように「ライブとライブの間にも彼女たちは生きていた」っていう構成が好きなようですね。
  • あぁ、「おはよう」は眠っていた間に夢を見ていた、ということか!目標としてと寝ている時に見るのでダブルミーニング!(書いてて今気づく)
  • ユニット曲が無かったのは「役を取るのに苦労している彼女たち」を描くことと相反するので、脚本の都合上でも抜かざるを得なかったのでは?と理解。アプリではユニット単位で複数の作品に起用されていることと、彼女たちの声優としてのキャリアの描写がちょっとマッチしていなかったところがあったので。
  • あとアニメからのお客さんはアプリのショートアニメ全然分からないはずなので、その配慮もあったでしょうか。
  • MVを見せた後、「カレイドスコープ」の中で「Colorful」の黒板に書いてあったセリフを叫ばせるのは泣かせにきてましたよねー。(夜はちょっと尺がつまり気味で観ていてヒヤヒヤした)
  • 制作側が意図していたのかがよく分からないですが、「カレイドスコープ」はストーリーも曲のメッセージも曲調も、そして莉子のキャラも中の人(鶴野さん)CUE!で描くストーリーの核になりすぎてる感があります。ライブの演出も、いかにカレイドスコープをエモくするか?が一つの焦点になっていそう。キャストの熱意が演出に反映される、アニメでも描かれているような幸運なマリアージュだとは思うのですが、アニメ2クール終了後にこれを超える何かを生み出せるのだろうかというのが一視聴者の関心事。
  • あとその肝心のストーリーが読めなくなってるのはもったいない(リーディングライブやアニメでもこう思う)
  • 告知は夜公演ありました。4th Party1119@パシフィコ横浜。ライブタイトルが最終回っぽいのが非常に気になるのだけど
  • 脚本家鶴野先生が語ってくれるらしいので、それを楽しみに待ってます。