*から+へ、決意は新たに。:「絶景絶好スーパーデイ!!」PVが公開されました。
DIALOGUE+2枚目のアルバム「DIALOGUE+2」のリード曲、「絶景絶好スーパーデイ!!」のPVが公開されました。
これまでになく文字や表情の小ネタが多く、曲と共に高揚感と前途洋々感に溢れるPVとなりました。
- スーツ姿いいっすね。
- Think aboutではないだろう…というツッコミは野暮なのはわかっておりますw
- 個人的に最も気に入っているのはブロワー持たされてるさっぴとまなつ。
- 後半、ツアータイトルでもある"Longitude","Latitude"が画面に描かれ、交点に大きな白丸が描かれる場面がありますね。「経線と緯線の交点が僕たちの現在地」というのは公式でも何度も言及されており、これはわかりやすいメッセージですね。
- そうすると覗き穴の丸はダイアローグのメンバーが世界を覗くのぞき窓であり、これは彼女たちが現在地から眺める景色が絶景である、という比喩と理解しました。
- ステアリングも中央に丸が大きくわかるのも現在地の比喩でしょうか。方向を変えることも進むこともできるけど、メンバーが乗っている乗り物が即ち現在地である、と。
- 乗り物は金の問題じゃないんだよなー!という意味かな?一瞬まなてぃが某コンテンツの某キャラと被って大富豪ムーブするのかと思ってしまった(苦笑
- そもそも「僕たちの現在地」は2021年1月のライブイベントのタイトルで、それまでの全曲を歌いまさしく現在地を示すと共に、「あやふわアスタリスク」の歌詞でもありました。
-
僕らがいる現在地は まだあやふわ
- 「あやふわ」な「現在地」がこの時点では「アスタリスク」で表されていました。アスタリスクは*で、3本の直線が交差する図形です。120度ずつ傾いた直線が3本あったとして、それらが一点で重なる保証はありません。肉眼では一点で重なっているように見えても、です。原理的に「あやふやさ」を含む図形であり記号なのです。
- それに対し緯線、経線のように定義される(直交する)直線2本は原理的に1点で交差し、そこに「あやふわさ」は含まれません。
- そしてその交点に明確に打たれた現在地としての白丸。私はこれを「DIALOGUE+が自分達のアイデンティティを確立して次のレベルへ登っていくための決意表明」と受け取りました。もう現在地で迷ったりしないぞ、と。
- 田淵Pが「1は偶然できた名盤」「2は意図的に作りに行った」という趣旨の発言を繰り返していることも念頭に置いています。
- 「君にとって最大級の希望はこの僕らなのである!」ってすげぇなぁ。この歌詞に恥じないパフォーマンス重ねてるのも含めて凄すぎる。
- 1stの似たポジションの曲は「透明できれい」だったと思うのですが、あちらでは陰影がある描き方だったのが今作では明るさ純度100%!!という楽曲とPVに仕上げてきました。
Latitudeのライブ楽しみです!!